本日より、南森町古本市です。
火曜日と水曜日の二日間のみ。
天三おかげ館1Fにて。
天神橋筋商店街の天牛書店さんの近くです。
今回の寸心堂書店はこういう感じです。
先日のたにまち月いち古書即売会と雰囲気も物もあまり変わってませんが。
ゴチャゴチャしていてわかりにくいですが、レイアウトは下図のようになっております。
お待ちしております。
本日より、南森町古本市です。
火曜日と水曜日の二日間のみ。
天三おかげ館1Fにて。
天神橋筋商店街の天牛書店さんの近くです。
今回の寸心堂書店はこういう感じです。
先日のたにまち月いち古書即売会と雰囲気も物もあまり変わってませんが。
ゴチャゴチャしていてわかりにくいですが、レイアウトは下図のようになっております。
お待ちしております。
今週は火・水曜日の二日間、南森町古本市というのがございます。
天神橋筋商店街の通りにある天三おかげ館にて。
「「南森町古本屋ガイド」2016年版発行記念の古本即売会」と銘打っておりまして、南森町界隈の古本屋さんが集まります。
それになぜか、寸心堂も参加させていただけることになりました。
この直前の谷町月一から、ガチャガチャした棚作りをしはじめましたが、南森町古本市でも引き続きガチャガチャやってみます。
4月19日(火)、20日(水)の二日間、天三おかげ館にて。よろしくお願いします。
本日2016年4月15日(金)より、「たにまち月いち古書即売会」が、大阪古書会館にて催されております。
寸心堂は今回は、棚作りをいつもと違う感じにしてみました。
1台の売台を6つの区画に分けて、1つの区画ごとにテーマを設けて、そのテーマに関する本を集めて並べてます。
今回の6つのテーマを、写真とともに紹介します。
最近入荷した本を並べるコーナーです。
メルヴィル『書記バートルビー』とか、新版のジョゼフ・ヘラー『キャッチ=22』とか、新訳版の『チップス先生、さようなら』とか、マヤコフスキー関連本とか。
19世紀から20世紀後半までのアメリカ小説のコーナー。
ポーやマーク・トウェインから、ドン・デリーロやピンチョンやダン・ファンテまで。
小島信夫訳『ハックルベリィ・フィンの冒険』とか、オススメです。
ディケンズやハーディから、デイヴィッド・ロッジやジュリアン・バーンズまで。
上の写真で、サローヤンをここに並べているのは、間違いです。当日開店までに直しておきます。
若い非モテ男子には、ジョン・ファウルズ『コレクター』がオススメです。宝くじに当たった引き籠もり男子が、お気に入りの女の子を誘拐監禁しちゃう話です。こういうのも「文学」です。
ルソーやデカルトから、ロジェ・グルニエやミラン・クンデラまで。
英米文学ではもっぱら小説ばかりでしたが、仏文では小説でも詩でもないものも混ざってます。これはまあ僕の好みで。
特にデカルトの『方法序説』なんか、若い人が最初に手に取る哲学の本として最適じゃないかと思います。
ダンテやシェイクスピアから……、新しいところはぜんぜんないけれど。
今は亡きロビン・ウィリアムズ主演の『いまを生きる』のDVDも置いてます。詩が題材になっている映画ということで。邦題がダサいのが残念ですが、いい映画です。
評論とか、文学エッセイとか、ブックガイドのような本とか、文学史や文学理論の本とか、いろいろ。
どこのコーナーもそうですが、会期中に売れて本が減ったら、どんどん補充します。並べたいけど並びきらなかったという本がいっぱいあります。たくさん買ってください。
最後に……
「寸心通信」というチラシを作りました。新入荷コーナーのあたりにでも置いておきます。
初日の前日搬入日、夕方に家に帰ってきてから、ぱぱぱっと数時間で作ったものなので、デキは「なんだかなー」という感じですが。
即売会のお客さんに、ホームページあるなら見てみようかと思ってもらえたらな、という気持ちで作ったものなので、もうこのブログ読んでいるよ、という方には不要なものでございます。
今回は、棚作りからチラシ作りまで、けっこう頑張りました。
若干空回り気味ですが。
今週は15日(金)から17日(日)まで、たにまち月いち古書即売会があります。
寸心堂書店も売台1台だけ、ささやかに参加する予定です。
このところ、売台の数が増えてきて、棚が雑になってきているのを感じていたので、今回からしばらくは、売台の数を減らして、丁寧な棚作りを心掛けてやっていこうと思ってます。
売台1台なうえに、木箱も積まずに、面出し多めにふわっと本を並べるつもりなので、並ぶ本の数はだいぶ少なくなると思われます。ただし、その分、見て楽しい感じの装いにしたいと思ってます。
これからゴールデンウィークまでに、4つの即売会で同じような感じの棚作りをしますので、どれか一つはぜひぜひ見に来てくださいませ。
今週は大阪では、京橋のツイン21にて、引き続き古本フェアをやっております。
僕は初日土曜日に覗いてきました。いろいろ欲しいものがあったんですが、そのうちのごく一部を買っただけで帰りました。
近頃手元不如意なもので。近頃っていうか、まあいつでもですが。
今週はさらに、兵庫は神戸にて「サンボーホールひょうご大古本市」があります。
4月8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間です。
詳細はコチラで。神戸サンボーホールは↓この辺です。
僕もなんとか行けるようにしたいなぁ。今、探してる本いっぱいあるしなぁ。