2022天神さんの古本まつり、スンシン堂コーナーの歩き方

天神さんの古本まつりは、大阪天満宮の境内で、10月14日金曜日から18日火曜日までの五日間、開催されております。

今回の記事では、寸心堂によるスンシン堂コーナーの紹介をさせていただきます。

そして、この記事を最後まで読んでくれた人にだけ、お得かもしれない(あるいは損した気分になるかもしれない)情報もお伝えします。

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スンシン堂テントは、本殿の北東角の二つのテントになります。

北側のテントには、フォルモサさん、ぽらんさん、ワールドエンズガーデンさんと、そしてスンシン堂のコーナーがあります。

北側テントのスンシン堂コーナーは、300円・500円均一コーナーです。

値段が二種類あってそれを均一と呼んでいいのかどうかは問題ありですが。

値付けをしていた時の感覚では、8割方300円かなと思います。

それぞれの本、300円でも500円でも、十分お得だと思うけどなぁ、という値付けをしているつもりなんですが……。

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北側テントの西側(右側)で、プラスチックケースに入れて、雑誌や新聞も並べようと思ってます。

雑誌は、「みづゑ」(いっぱい)と「芸術新潮」(ちょっと)です。これは200円均一。

新聞というのはすべて、イギリスの書評新聞で、TLS( Times Literary Supplement )です。これも1紙200円均一。

あと、週刊百科系の冊子も、かなり並ぶと思います。これはすべて1冊100円。百科の種類は、週刊朝日百科「世界の歴史」と「日本の歴史」、「週刊ユネスコ世界遺産」、「週刊シルクロード紀行」、「週刊世界の美術館」です。

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東側のテントには、郁さん、ぽらんさん、ワールドエンズガーデンさんと、そしてスンシン堂のコーナーがあります。

東側テントのスンシン堂コーナーには、スンシン堂の趣味の本が並んでます。つまり、外国文学とかそういったのが。

ここの本については、言いたいことが多すぎて、かえってなにも言えません。

何も買わなくてもいいから見て行ってください。そして、「スンちゃんの趣味ってこうなのねぇ~」って、心の片隅で思っておいてください。

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会計レジの背中側、東側テントと会計レジの間で、文庫コーナーを展開しています。

この文庫コーナーは、毎回やるたびに大好評(と自分で言ってしまう)、1冊200円だけど袋に詰めるとあら不思議、1袋500円! です!

いやぁ、もう、詰めるしかないですね。

何袋でも買ってください。

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去年の「天神さんの古本まつり」で初めて作った「スンシン堂の他愛ないハナシ」というチラシを、今年も作りました。(その9)です。

今回はなんと、そのチラシの裏に、「スンシン堂の他愛ない裏バナシ」というのもつけました。

あえていろんな意味で読みにくくしてあります。根性ある方は読んでみてください。頑張って読んでも、たいしたこと書いてないですけど。

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最後に、ここだけのお得情報です。

300円・500円均一コーナーは、「タイム・セール」があります!

初日から四日目までは、14時から15時くらいの間の適当な時間から、TIME SALEをします。

TIME SALE中は、300円・500円均一コーナーにある本はどれでも、3冊で500円! になります!

最終日は、12時から13時くらいの間の適当な時間から、TIME SALEにしようと思ってます。

「適当な時間から」って、曖昧ですみません。

お客さんの流れとか空気とか読んで、「ああ、今だなぁ」というタイミングを見計らいます。難しそうだけど。

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最後の最後に、トートバッグもよろしくお願いします。

スンシン堂のコンセプトとデザインのトートなので、ぜんぜん売れないと切ないです。

スンシン堂コーナーの歩き方でした。

こんなグズグズした文章を読ませてしまってすみません!

もろよろです。