東京では神田の古本祭りが盛大に催されているようですが、関西方面では京都で、10月30日(金)から古本市が行われます。
僕も、普通にお客さんとして、初日に行けたらいいなと思ってます。
第39回 秋の古本まつり —古本供養と青空古本市—
- 日付 10月30日(金)〜11月3日(火)
- 時間 午前10時〜午後5時(初日は古本供養終了後開店)
- 場所 百万遍知恩寺
- 主催 京都古書研究会
詳細は、京都古書研究会のブログでご覧下さい → 京都古書研究会
第6回こたつ会議 in グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル1Fナレッジプラザ
上記イベントの内の一つである、一箱古本市に出ることになりました。
17日土曜日、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1F ナレッジプラザにて。11時半から18時まで。
テーマは「人生を変えた1冊!」ということで、いくらかはそれに沿った選書をしました。
まあ、「この1冊で人生が変わった!」というほどの本はそうそうないんですが。「人生(の見方)を(ちょっと)変えた(かもしれない)1冊」くらいの緩い縛りで考えて本を集めてみました。
本業の古本屋業では、当然読んだことのない本も扱うわけですが、このたびの一箱古本市では「読んだ本」かつ「好きな本」ばかり並べることができます。ですので、今回持ち込む本は、かなり本気のおすすめ本ばかりです。
さらに、イベントの性格上、お値段もふだんよりおさえめにしております。
大阪キタに出たついでに、ちょこっと覗いてみていただけると幸いです。よろしくお願いします。
今週は9日金曜日から、天神さんの古本まつりと四天王寺の大古本祭りがあります。
寸心堂書店は春は四天王寺に参加しておりましたが、秋は天神さんの方に参加いたします。天神さんの古本祭りは、去年に引き続き二度目になります。
去年の秋の古本祭りは、台風で会期が3日だけになってしまったりしたのでした。今年はどうでしょうか。
大阪古書研究会発行の特選合同古書目録「萬巻」29号のご注文の抽選日は5日月曜日となっております。
寸心堂書店では、発送をご希望頂いているお客様へは、翌6日火曜日の発送を予定しております。早々にご注文頂いていたお客様、お待たせいたしました。もうしばらくお待ち下さい。
それでは、今週末から来週にかけて、秋の古本まつりをお楽しみ下さい。
寸心堂書店の今月の谷町月一は、150円均一文庫が木箱9箱と平台4分の3くらいと、小特集としてデカルト関係本を並べました。
150円均一文庫は、玉石混淆なんだろうと思います。僕自身内容をよく把握してません。僕自身の好きな分野の文庫については、「これが150円ならお得だと思うけどなぁ」というものが、けっこう入っていると思います。
小特集スペースを作ることだけは早々に決めていたんですが、何の小特集をするかについてはなかなか決まりませんでした。
結局デカルトになったのは、自分がデカルト好きだというのと、たまたまこれらの本がまとまって手に入ったからです。
デカルト好きといっても、文庫や新書で出ている『方法序説』と『省察』 を読んだのと、デカルトに関する概説書や入門書の類いを読んだことがあるだけですが。
それで、「いずれデカルト著作集欲しいな」と思っていたところ、最近の市に出てきたので落札したのでした。古本屋の役得でございます。
でも、読む前に売りに出してしまうっていう。
うーん、売れなくていいです。今回のデカルト特集は飾りです。
今週は18日金曜日から三日間、毎月恒例の「たにまち月いち古書即売会」があります。
寸心堂書店も売台一台分だけですが参加します。
このところ恒例の150円均一文庫をやります。木箱9つと平台半分くらいを150円均一で、残りちょっとのスペースに何かワンテーマでまとめたものを置く予定です。
また、搬入日にでも告知をしようと思います。