古本屋日誌:11月2日(月)〜8日(日)

 HS会の市の日で、大阪古書研究会の例会の日。
 実家から、泉北高速鉄道と南海電車と大阪市営地下鉄を使って、大阪古書組合へ。
 この日の電車内のお伴は、マルグリット・ユルスナールの『東方綺譚』でした。

 古書研の例会では天神さんの振り返りなど。その後、古書研の皆さまと中華料理さんにお昼を食べに行き、そこではもう来年3月の中之島の中央公会堂での即売会のことを。
 HS会の市の間、組合の3階でH会の荷物の整理のお手伝い。この日のHS会では、スペイン語関係の本の口と、プルースト全集の後ろの方2巻ほど欠けたものを入手。

 事務所と倉庫の整理など。
 先日入手した美術手帖を並べ直してみたり。 1988年から95年くらいまで、ほとんど全部ありました。特集が面白そうな号もちらほらありました。近いうちに即売会で並べてみようと思います。買ってください。

 事務所の本の整理と、アマゾン用の本の準備など。

 HH会の市の日。
 まず組合に行って、月曜日に買った本など積み込む。それから今市のHH会へ。
 HH会では、新書の口を購入。

 今市からの帰り、古川橋のブックオフに寄って漫画や写真集を売る。4000円くらいに。

 そろそろ次の谷町月一に向けて、新しく持ち込むつもりの本にOPPフィルムを巻いたりやなんかし始める。 

 月曜日に買った本を仕分けたりやなんか。
 谷町月一用の本を集めたり。

 事務所のお片付け。あまり片付かず。

 年末の大阪古書組合で行う全大阪古書ブックフェアの参加申し込みの期限が近いので、その目録用の本を見繕ってみたりする。あまり高価な本は持っていないので、目録に載せてもどうなんだろうという感じですが、とりあえずいくらか絞り出しました。
 全大阪古書ブックフェアの日程など、近いうちに告知しますので、またよろしくお願いします。 

 オフ。
 梅田に出て、久しぶりに三番街のバーンホーフでコーヒー飲みました。

 梅田の紀伊國屋書店で、集英社文庫で創刊された世界文学の古典作家を分厚い一冊で紹介するシリーズ「ポケットマスターピース」の第一巻、カフカの巻を買いました。
 このシリーズ、さしあたって全13巻ということらしく、13人の名前がすでに挙がっているんですが、ルイス・キャロルだけちょっと違和感が。いや、ルイス・キャロル、好きは好きなんですけども。

 阪急百貨店のイタリアフェアを覗いてから、地下鉄で谷町六丁目へ。
 ポッロさんでパンケーキを食べてから帰宅。 

 

 今週はわりと普通のルーティーンな一週間でした。

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