古本屋日誌:9月21日(月)〜27日(日)

 世間が連休中でも古本屋の市は普通にあります。
 この日はHK会の市。堺市の実家の方から組合へ。
 地下鉄の休日フリーパス(エンジョイ・エコカード)を買ったので、「いっぱい地下鉄に乗らなきゃ損だ」と思い、市は入札だけして早めに引き上げて、難波方面に遊びに行く。まあ古本屋をハシゴしただけですが。
 この日は自宅に帰らず、実家の方へ。
 実家の近所の紀伊國屋書店でナボコフの『記憶よ、語れ—自伝再訪』 (若島正訳)を見つけて衝動買い。けっこう前(一ヶ月以上前)に出ていたのに気付かず。どんくさい。

 実家から組合へ。車で。サイドブレーキを引いた時に点くランプがつきっぱなしになる。「あー、なんか点いたままだなー」と暢気に構えていたら、のちのち大変な目に。
 組合に寄って少しばかり荷物を積んでから交野の自宅へ。
 事務所と倉庫で、自分が所属するNS会の目録に載せられそうな本を見繕う。気合いを入れて準備した本が、市の当日物議を醸すことになるも、この時はもちろんそんなことはつゆしらず。

 NS会に出品する荷物を組合へ持ち込んだ上で整理をする。
 夕方、天神橋筋商店街へ。古本屋を何軒かハシゴした後で、R’sギャラリーでやっていた落語を観に行く。最終日の最終公演を。
 落語好きというわけではないけれど、実際観ると面白いもんですね。
 公演後、はまおさんと合流し、後片付けをちょっとだけお手伝い。

 HH会の市の日。千林駅まで電車にて。
 今週はまあまあの出品の量だったかと。

 さらにNS会に出品する荷物を積んで組合へ。
 この日の行きの運転中のこと。トンネルで前の車との車間距離が縮んだので軽くブレーキを踏んでみるも、ぜんぜん車のスピードが落ちず。「え? なにこれ?」と。ブレーキペダルの感触を確かめると、明らかにおかしい。スカスカで、床までベタ踏みしてやっと減速し始める感じ。
 それから組合まで、こわごわ運転を続ける。なんとか無事到着。
 車のことは気になるけれど、ひとまず市に出品する荷物の整理を。
 一冊一冊中身を確認してメモなど取りながらやっていたら、「お、終わらない……」という雰囲気になってきたので、終盤はペースアップ。みんなチェックしたかったので、残念無念。
 この日は車を置いて帰ることに。 

 NS会の準備のために組合へ。
 この日はNS会の準備を手伝うべき日だったのだけれど、自分の荷物を処理するのに時間がかかって、ほとんどみゆき会長とロビンさんにお任せになってしまいました。すみません。

 組合作業を終えた後、車問題の解決へ。
 車に積んだままにしてあった車の説明書を見ると、サイドブレーキを引いた時に点くランプが消えなくなったらすぐに修理屋さんに持ち込むようにと書いてあった。あれは「ブレーキオイルが減ってるよ!」という警告だったんですね。
 実際、ブレーキオイルを見ると著しく減っていた。この日は組合の近くのパーツ屋さんでブレーキオイルを買って注ぎ足して帰りました。
 無事自宅に帰りついて、車を買ったお店に連絡して翌日見てもらうことに。

 ジョブカーズさんに車を持ち込む。
 代車が無かったので、交野市駅前のエコレンタカーさんに行って会員になり、翌日のレンタルの申し込みをする。
 その足で枚方に行き、いつもの床屋さんで散髪を。

 今週はなんだか慌ただしい一週間でした。

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