古本屋日誌:9月14日〜20日(日)

 SK会の市で大阪古書組合へ。
 最近事務所も倉庫も本がいっぱいなので、市での買い物をしぶりがち。この日も3点ばかりしか買わず(買えず)。  

 組合からの帰り、天満橋のジュンク堂でパスカル『パンセ(上)』 (岩波文庫)とメルヴィル『書記バートルビー/漂流船』(光文社古典新訳文庫)を買う。

 谷町月一の準備。文庫に値札のスリップを入れたり。倉庫に行って文庫木箱に文庫を詰めたり。
 特集はデカルトで行くことに決める。デカルト関連本を集める。 

 谷町月一の準備仕上げ。デカルト関連本の値札を作ったり。

 谷町月一の搬入のため大阪古書組合へ。午前中に棚を作り、お昼頃にはHH会のため今市の方へ。
 お昼からHH会。先週、先々週と荷物が少なかったけれど、この日はそこそこ。
 HH会では何も買えずに帰ることもしばしばあるけれど、この日は一度、気合いを入れて発声。気合い入っているのが伝わったのか、みなさん遠慮してくださって落札できました。
 トマス・ネーゲル『どこでもないところからの眺め』(春秋社)など、哲学系の本を仕入れました。買ってください。

 私用で名古屋へ。
 この日から「たにまち月いち古書即売会」でしたが、今回はまったくレジ当番などできず。日曜日の片付けの直前まで帰ってこられない予定。

 名古屋では観光する時間はほぼなし。
 ブックオフを2軒覗いただけ。

 名古屋で私用。
 午前中だけ時間が空いていたので、一人でヤマザキマザック美術館へ。いい美術館でした。
 お昼からは熱田神宮に行ったりやなんか。夜はコース料理を食べたりやなんか。私用です。

 けっこう朝早くに名古屋を発った。渋滞もあったりして、大阪は中百舌鳥辺りに帰ったのが14時くらい。
 中百舌鳥に来たのは、第3回文学フリマ大阪を覗いてみるため。 覗いてちょっと本を買いました。
 それから大阪古書組合へ。谷町月一の片付けが始まる直前くらいの時間になりました。
 その後撤収。打ち上げ。

 あんまり仕事してない一週間でした。

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