古本屋日誌:6月29日(月)〜7月5日(日)

 堺市の実家へ。
 途中難波に寄り、難波界隈の古本屋へ。
 天牛堺書店、望月書店、山羊ブックスで、なかなかいい本が買えた。

 阿部昭『短篇小説を語る』を読了した直後に、望月書店で阿部昭全短編を見つけた。欲しかったけれど、迷って買わなかった。今になると、買っておけばよかったと思う。次行った時にまだあれば買おう。

 実家の近所の紀伊國屋書店で、鈴木道彦『フランス文学者の誕生 マラルメへの旅』(筑摩書房)を買う。
 前々から欲しいと思っていたのだけれど、若干高いので買うのをためらっていた本。思い切って買う。

 実家から交野市へ戻る。

 事務所の片付けをしながら、KS会の出品物をみつくろう。なかなか大変。

 HH会の市へ。
 前の週もたいがい出品が少なかったけれど、それに負けず劣らず少なかった。
 僕も多少は出品するようにしないとな、と思う。思いはするけれど……。

 この日は電車だったので、帰りにちょっと森小路の方へ寄り道をした。
 キーツ・アンド・カンパニーでちょこっと本を買って帰った。

 事務所や倉庫の片付けと、相変わらずKS会の出品物のみつくろい。大変。

 朝、購書記を仕上げてアップ。その後はオフ。
 中之島ダイビルのパン屋さん、パリアッシュに行ったりやなんか。

 阪神夏の古書ノ市の目録のことなど。
 印刷の勉強をしつつInDesignをいじったりやなんか。

 目録担当を引き受けたけれど、そんなにいうほど印刷物を作るのが得意なわけでもなし。
 Adobeのアプリ、普段からいじっているけれど、無手勝流でやっていて、ちゃんとした印刷物を作る時にはどんな作法が必要かとか分かっていないので、イチからお勉強という感じ。
 頑張る。

 KS会の出品の準備の追い込み。目録の締め切りは翌日なのにできあがらず。


 ずっと事務所や倉庫の片付けをしているけれど、右の物を左に動かしているだけで、ちっとも片付いているというような状態になっておりません。

 思い切って物を減らさなきゃなぁ。

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