今回の谷町月一では、特集コーナーとして、「モームと読む世界文学」というコーナーを設けました。
モーム『世界の十大小説』(岩波文庫)で取り上げられている十作品、すべて並べました。
どーん! と、こんな具合に。全部平置き、ないし面出しで。
それぞれの小説についての話題は……
フィールディング『トム・ジョウンズ』
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
以下、他の小説についても書きたいけれど、谷町月一会期中に時間が取れるかどうか。
このすぐ右隣には、モームの他の本とか、十大小説で取り上げられている作家の関連本とか置いてあります。
さらにその横には、ちっちゃい「コージー・ミステリー」のコーナーあります。
みんな大好きナンシー・ドリューのDVDもあります。
真ん中に平置きしているミステリ書店シリーズは、橋本聡さんの表紙も素敵な、僕のお気に入りシリーズです。
アリス・キンバリーは、クレオ・コイルの別名義です。コーヒーのシリーズを書いている人です。コーヒーのはコーヒーので好きなんですけど。
ここよりさらに右に行くと、いろいろ雑多な本が並んでます。
その気になれば、ツイッターででも紹介しようかと思います。
あとこれは、ツイッターで最近話題の #文庫川柳 の #文庫短歌 版です。
パリの夜 海辺の悲劇 恋の罪
妖女のように 逃げ去る女
30点。
最後に、またチラシ作ってます。無料ですので、どんどん持って帰ってください。
下の表紙はカラーですが、実際のチラシはモノクロです。
現地行けないけどチラシ欲しい、って方はメールでもツイッターでもなんでもご連絡くだされば、PDFファイルをメールで送らせていただきます。
現地でチラシもらったけど、文字が小さすぎて読みにくい、PDFファイルちょうだい、って方も、ご連絡くだされば同様にいたします。
今回のチラシから、タイトルをつけて、ナンバリングも1からつけました。
定期的に発行していきたいな、という意気込みを込めて。
さらに、創作もやってみました。小説書いてみました。
チラシの全ページに渡って、自分の声ばかり響いている感じになるのが嫌だったので、創作を混ぜようと考えました。
本当はショートショートで完結するものを書くつもりだったのですが、600字くらいしか枠がなくて、いくらショートショートでもそこまで短いのは思いつけなかったので、連載小説にしてしまいました。
フローベール好きとか、トム・ジョウンズお気に入りとか言っといて、書いてる小説はラノベじゃねえかwww みたいなツッコミをお待ちしてます。