古本屋日誌:6月15日(月)〜21日(日)

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 大阪はH会の市へ。
 本はぜんぜん買えず。
 古本の即売会で使う木箱も市に出ていて、それにも札を入れていたのだけれど、 止め札(売り手が、これ以下の値段では売らないということを書いた札)にギリギリ届かず、これも買えず。
 しかし、売り手さんと直接交渉の結果、譲っていただけることに。ありがとうございます!

 朝ふと、「あ、今日はブルームズデイだ」と気づいた。
 前日まではぜんぜん、「明日はブルームズデイだなぁ」とか思っていたわけではなかったので、気づくことなく過ぎていたかもしれない。気づかず過ぎても、どうってことないんですが。

 金曜日からの「たにまち月いち古書即売会」に向けて準備をする。本に値札をつけたりやなんか。

 「たにまち月いち古書即売会」の準備。
 夜、寝る前ぎりぎりくらいまでかかる。 

 「たにまち月いち古書即売会」の荷物を大阪古書会館に搬入する。
 朝一から設営開始して、お昼頃にできあがる。

 搬入のあと、H会の市へ。
 文学関係の一括りを買う。
 H会でこういうのが出ると「こういうのは寸心堂さんでしょ?」という圧力がかかります。
 僕は押しに弱いので、「あ、じゃあ、はいはい、買います」という感じで引き取ることになります。
 売るのは難しそうだけれど、北京外文出版社の『中国現代文学史』 上下巻とかは、なかなか面白そうでした。読みたい。

 夜、翌日からの「たにまち月いち古書即売会」の広報ツイートとブログを書く。

 「たにまち月いち古書即売会」初日。

 翌週の市に出品する荷物を組合に運び込み、その後すぐに弁天町オーク200へ向かう。夏の阪神百貨店での即売会のチラシを届けるために。
 カーナビが不調で、当てずっぽうで車を走らせたら、20分で行けるはずのところへ1時間半かかるという大失態。
 オーク200の古本市をしばらく覗いて、ちょっと本を買って組合に戻る。
 帰りは20分。

 午後から「たにまち月いち古書即売会」のレジ当番に入るも、 一身上の都合で、早めに上がらせてもらうことに。すみません!

 「たにまち月いち古書即売会」二日目。

 組合に行き、3階で市に出品する荷物の整理をする。
 整理が終わったあと、即売会の様子をふわっと見て、わりと早いうちに事務所に帰った。

 夜、「今週のお知らせ 」と「店主の購書記」のブログ記事を書く。

 「たにまち月いち古書即売会」三日目最終日。

 お越し下さった皆さま、ありがとうございました。 

 組合へ即売会の荷物の撤収に行く。
 撤収後、いつもの酒盛り。ごちそうさまでした。

今週のまとめ

 いまどき、ソーシャルネットをそれなりに使いこなさないと駄目だなぁ、ということで、今週はツイッターとかブログの更新とか、頑張ってみました。
 ぶっちゃけちょっと無理してますが、続けて、慣れていきたいと思います。よろしくお願いします。

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