日誌(5月26日〜6月1日の1)

201405311▼ 名古屋から大阪へ戻る。名古屋は栄駅周辺しか見ていないけれど、その辺りはなかなかいいところだったなぁ。泊まったホテルの周辺は若干ガラが悪かったけれども。

▼ 名古屋に行っていたためNS会をお休みした。NS会の皆様どうもすみません。

▼ KCの市には行くつもりだったけれど、書庫の荷物がぜんぜん片付いていなかったので結局行けず。せっせと書庫の片付けをして過ごした。

▼ 翻訳小説のうちSF系のものを少しまとめて処理をした。一部若干レアなものがあって、アマゾンの最安値よりさらにだいぶ安めで出したら1日で売れていった。あまり本の状態がよくなかったので、買われた方には申し訳なかったのだけれども。あまりにもパッと売れると、読んでみたかったなーという気が。

▼ HH会で初めて出品してみた。とりあえず買ってもらえてよかった。皆様ありがとうございます。HH会の帰り、あちこちの古本屋に寄って帰った。出品で得たお金は全部その日のうちに本代に消えました。まあ、そういうもんですよねー。

日誌(5月19日〜25日の2)

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▼ 肥後橋の駅前で妙齢の女性に「煙草一本譲ってもらえませんか」と声をかけられた。持っていたらお譲りしたんですけどねえ。残念。

▼ バルバラ『赤い橋の殺人』(光文社古典新訳文庫)を買った。19世紀フランスの作家なのだけれど、ぜんぜん知らなかった。翻訳者の解説に熱意があってなんか面白そう。読まねば。

▼ 松屋町近くのカフェでパンケーキを食べた。店内で流れている曲がサニーデイ・サービスだった。懐かしい。パンケーキはふわっふわで美味しかった。大阪古書組合からすぐ近くだから、またぷらっと行ってみようかな。

▼ 野暮用で再び名古屋へ。今回は観光なし。ホテルのテレビで先崎九段(将棋棋士)を見て、武豊騎手を見て、オークスを見て、女子サッカーアジアカップ決勝を見てと、こうして並べるとずっとホテルに居てテレビばっかり見ていたみたい。

▼ 武豊騎手は第100回のダービーに出たいと言っていた。今年のダービーが第81回で、武豊騎手は現在45歳だから……。頑張ってください。

▼ ホテル近くのブックオフは土曜・日曜の二度覗いた。しかし、これといった掘り出し物は見つけられず。残念。

日誌(5月19日〜25日の1)

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▼ H会の市に行く。ざっくりと入札して早めに引き上げた。中之島のバラ園を覗いてから帰った。

▼ 自前サイトの方に『失われた時を求めて』集英社文庫版全13巻をアップした。さしあたって分売不可にて。売れて欲しいような売れたら困るような複雑な気持ちなので、若干高い値段をつけてしまっている。うーん、売れなさそう。

▼ NN会の市に行く。ぜんぜん声を出せなかった。H会で入札した本は思っていた以上に落ちていた。ああ、出費が。買った本がすぐ売れたらいいんだけれども。『小磯良平油彩作品全集』とか。買ってあげるよって方がいましたら、ぜひご連絡ください。

▼ Amazon様から、代引き取引してもいいよってメールが届いたので代引きも可に設定した。これで、代引きでしか買わないという人も買ってくれるようになって、これまでよりも売れるようになればいいなぁ。でも、代引き取引してもいいかどうかはAmazon様の胸三寸で決まるって規約に書いてあった。ああ、こわいこわい。

日誌(5月12日〜18日の2)

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▼ 阪急百貨店のNYフェアを覗いてきた。クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニーのパンケーキ・ウィズ・メイプルバターを食べた。おいしかったけれど、もうちょっと量は少なくていいのに(そしてその分安ければいいのに)と思いました。マル。

▼ おおよそ1日前に登録した写真集が早速1冊売れた。市で仕入れたものではなくて、若い時に自分が好きで買った写真集のうちの1冊。こういうのが売れると、嬉しいような切ないような複雑な気持ちになる。

▼ 枚方の郵便局に荷物を出しに行った時のこと。郵便局の駐車場がいっぱいで、僕の前の車が駐車場が空くのを待っていたので、僕はその車の後ろにつけて待っていた。前の車と僕の車が、けっこうのんびりと駐車場が空くのを待っていて、ようやく1台分駐車場が空いたなぁと思ったその時、僕の後ろから今来たばかりの車がスーッと僕の車と前の車を追い抜いて、今空いたばかりの駐車スペースにスパッと停まった。素晴らしく鮮やかな割り込み。

▼ LAWSONで「まどか☆マギカキャンペーン」というのをしていて、明治のお菓子5つ買ったらグラスをもらえるというやつ。お菓子5つとグラスをレジに持って行くとレジの女の子に「まどマギ好きなんですか?」と尋ねられた。いやぁごめんなさい、まどマギ観たことないです。だったらなんでって感じで、ほんとごめんなさい。正直に観てないことを伝えると、是非観てくださいと熱くお勧めされた。はい、観ます。

▼ 誕生日の日、香里園のパン屋に行った。なんか毎週、ちょっと遠くのパン屋に行っているみたい。みたいじゃなくて、実際行ってるんですけど。ついでに寝屋川のブックオフと香里園の古本市場に足を伸ばした。掘り出し物はなし。

▼ でも、フラナリー・オコナー『賢い血』(ちくま文庫)とオウィディウス『恋愛指南—アルス・アマトリア—』(岩波文庫)が買えたのはちょっと嬉しかった。

日誌(5月12日〜18日の1)

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▼ SK会で組合に。ほとんど落ちないんじゃないかと思っていた札で意外と落ちた。後半の方はぜんぜんだったけれど。佐内正史さんの写真集とか欲しかったなぁ。

▼ SK会の市の帰り際、Kさんが京都のAMさんを紹介してくれた。Kさんのこういうところは本当にありがたい。感謝しております。近いうちにAMさんに京都の市に連れて行ってもらおー。

▼ 小谷野敦『病む女はなぜ村上春樹を読むか』を買って帰ってその日のうちに読了。すごいタイトルをつけたもんだなぁ。

▼ 組合に荷物を取りに行く。帰りに久しぶりにTK会に行ってみようとIKセンターに寄ったのだけれど、駐車場が満杯だったのでこの日は諦めた。次も駐車場満杯だったらどうしよう?

▼ 文学とか翻訳小説ばかりAmazonに登録していて単価が安くてなんだかなーだったので、写真集など、若干高そうなものも登録してみた。売れたらいいな。

▼ HK会でII会館に。車の運転もだいぶ慣れてきたので、この日は、II会館への行き帰りに古本屋をハシゴすることにした。ブックオフ門真古川橋店、古本市場京阪本通店、古本市場門真店、ブックマーケット寝屋川香里店の4軒に立ち寄って、好みの本を物色した。しかし、掘り出し物は見つけられず。

▼ 商売的にはぜんぜん掘り出し物じゃないけど、いい本に出会ったなと思えたのは、青山裕企『僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!』(星海社新書)。もっと写真撮ろっと。