今週のお知らせ:2018年1月1日(月)~1月7日(日)

お正月を迎える直前の一週間は、阪神歳末古書ノ市ウィークでした。

直前に全大阪古書ブックフェアがあって、そこでほとんと力が尽きていたので、阪神はどうなることかと不安に思っていましたが、始まってみると不安も吹き飛びました。


近代文学関係の本を、復刻版をメインに集めたコーナーが、Twitterの文アルクラスタの皆様のおかげさまでたくさん売れたという意味では好評で、初日にその光景を見られたので随分元気が出ました。

しかし、復刻版の本があまりにも早く無くなってしまったことで、「Twitterを見て来てみたけどすでに何も無かった!」と思われた方も相当数いたかもしれないなと想像して、心が痛んでもおりました。

この近代文学館の名著復刻全集は、古本市場(ふるほんしじょう)にけっこう出回ってます。うちみたいに、そればっかりを集めて文アルグッズで飾って猛アピールする古本屋はなかなか無いですが、古本の即売会イベントに行くとわりと見つかりますので、今回買い逃した方は、今後古本の即売会イベントに足を運んで頂けたら嬉しいです。

文アル司書の皆様、今後もどうぞよろしくお願いします。

そして今週のお知らせですが、年明けわりとすぐ、1月5日(金)、みつばち古書部の当番日であります。開店時間は11時~19時の予定です。

ブックフェアと阪神で頑張り過ぎて抜け殻になってます。お正月はわりとガッツリ休んでリフレッシュはしてると思いますが、実家の方で過ごすのでネタを仕込んだりができません。

というわけで、1月5日(金)の当番日はノープランです。多分何もやりません。

ただ、みつばち古書部当番日の方が、ふだんの古本即売会の時より、のんびりゆっくりお話しとかできると思いますので、初めましての方もお知り合いの方も、ぜひ遊びに来て下さい。お正月明けの一日、一緒にのんびり過ごしましょう。

みつばち古書部当番日

  • 【日程】1月5日(金)
  • 【時間】11時~19時
  • 【場所】みつばち古書部(文の里)

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今週のお知らせ:12月18日(月)~24日(日)

先週末は全大阪古書ブックフェアでした。

ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。


ツイッターでの告知も、今までになくたくさんリツイートして頂きまして、ありがとうございました。

ブックフェア前日のツイートで、

今回はなんだかいつもよりたくさんの方にイベントの告知をリツイートして頂いておりまして、本当にありがとうございます。今回の全大阪古書ブックフェアは、始まる前からなんだかいいイベントになりそうな予感がしております。

予感が当たったか外れたかは、イベント後のブログで……。

というようなことを書きました。

予感は、「当たった」と言っていいと思います!

本当のところ、いいイベントだったかどうだったかって、僕が決めることではもちろんなくて、それぞれのお客さんが感じることだと思いますので、浮かれたこと言うのもどうかと思うんですが、僕個人的には「よかった!」と言うほかありません。

それもこれも来て下さった皆様のおかげです。皆様に会えただけで、いいイベントだったと言えます。売上げのことなんてもうどうでもよくて……。

とかいうのは冗談で、売上げも伴っておりました。ありがとうございました。

前置きが長くなってしまいましたが、今週のお知らせです。

今週末、「Traveling Bookstore 冬の古本市」というのがございます。


阪急箕面駅のすぐ近く、カフェ・サルンポヮクさんにて。

12月23日(土)・24日(日)の二日間。両日11時から18時まで。

寸心堂が出店しているわけではありませんで、Traveling Bookstoreさんの単独古本市でございます。

Traveling Bookstoreさん、このために最近Twitter始めました。
https://twitter.com/tbsosakaj

この機会にちょっと寸心堂とTraveling Bookstoreさんとの馴れ初めを書いておきます。

僕はけっこう前から、店舗をやるなら京都の「町家古本はんのき」さんみたいなスタイルでやりたいなぁと公言しておりまして。つまり、一つの店舗を複数の古本屋が共同経営するようなイメージでして。

僕がそう思っていることは「町家古本はんのき」の中の一人である古書ダンデライオンさんにも伝わっていて、そして、ダンデライオンさんの紹介でTraveling Bookstoreさんと出会いました。

それ以来、「一緒にやりましょう!」という、もう一人か二人の仲間と、いいロケーションの物件を探し続けております。

そういうわけで、僕の先輩で仲間のTraveling Bookstoreさんの古本市をよろしくお願いします。僕は、24日(日)に伺う予定でおります。


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スタンダードブックストアあべの大本屋市を振り返ったり


スタンダードブックストアあべのでの大本屋市に来て下さった皆様、ありがとうございました。

僕は、持ち前の対人コミュニケーションスキルの低さをいかんなく発揮して、他の出店者の皆様とほとんどお話できず、知り合いの方が来てくれてもやっぱりお話できずに二日間を終えてしまいました。

いつものことだけど……、せつない。

自分の趣味は一人で楽しめることばかりで(例えば本を読むこととか)、家で一人で居ても孤独を感じることってないんだけど、人がたくさんいるところに居るとなんかヒリヒリして来るんですよね。昔から。

みんな仲良くしてはるなぁ、でも自分は蚊帳の外だなぁ、ヒリヒリ。と。

がしかし、このイベントは楽しかったです。

わりとずっと張り付いていたので、お客さんの様子を眺めていられたのがよかったです。

大阪古書会館でやる即売会にまでは絶対来てくれないだろうなぁ、という雰囲気のお客さんが、普通に外国文学のやや古典的な小説とか詩とか手に取ってくれて、そのうちの一冊なり数冊なり買っていって下さるっていうのは、すごく嬉しかったです。

こういう方たちが、古書会館とかにも来てくれるようになったらいいのにな!

あと、みつばち古書部の時にも来て下さったにゃんこさんと一馬さんが来て下さったのが嬉しかったです!

僕、他に友達いないので、このお二方をめっちゃ長時間引き留めてしまいました。ホントすみません。

にゃんこさんには連日来て頂いて、これらをお譲り頂きました。


ドーン。

今後の即売会の時に、日本の近代文学関係の本を集めたところに飾ろうと思ってます。文アル好きの皆様、文アル(そこそこ)好きの店主がお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

二葉亭四迷出なかった!(泣)

一馬さんとは、前より文学の話ができてよかったです。

その後一馬さんの書いた小説一つ読了しましたから、次はもっとがっつり文学の話できますよ! よろしくお願いします。

そんなこんなで、とにかく楽しい週末でした。せつないとか言ってるけど、楽しいこと一つ二つで、そういうの吹っ飛びますから。

12月は、全大阪古書ブックフェア(12月15日(金)から)や、阪神歳末古書ノ市(12月26日(火)から)などありますので、またよろしくお願いします。

今週末は、阪神競馬場で「第4回 関西蚤の市」なんていうイベントがありまして、古本屋さんもいっぱい出ております!

よかったら、覗きに行って下さい。

僕も、相方と一緒に土曜の朝一から覗きに行く予定です。豆皿目当てっす。

ではまた!

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みつばち古書部2度目の当番日のこと


11月2日木曜日、みつばち古書部2度目の店番でした。

寸心堂1号(♀)と2号(♂)、二人で店番しておりました。

この記事を書いているのは2号の方です。

帰宅中にツイートした通りで、僕は古本屋の店番を楽しむ才能に溢れていると思います。お客さんを楽しませる才能に欠けている分を補ってあまりあるほどの才能が。

いやいや、補えてないから。

というわけで、今回もまた楽しかったです。

今回は、――「週刊朝日百科世界の文学」を1冊プレゼント――というのをやりました。


店先の面陳什器にずらっと並べて置いていたんですが、これが意外と好評というと手前味噌ですが、お客さんとのコミュニケーションのきっかけになったという意味で、よかったです。

「これいくらですか?」「あ、それはですね……」
という調子で。

普通に買うから売って欲しいと言って下さったお客さんも2人はいました。

ふだん即売会の時に置いていてもなかなか売れないんですが、ずらっと面陳できるくらいのスペースがあれば、もしかしたらけっこう買って頂けるのかもしれない。

今度一度、即売会の時に試してみます。

楽しかったのですが、一つすごく後悔というか反省していることがあります。

お一人、かれこれ一時間くらい棚を見て下さっていた方がいて、最終的に数冊買っていかれたんですが、その方にレジでの最小限のやりとり以外に、一言も声をかけることができなかったこと。

だいぶ長いこと居てはるなぁと思った時に、椅子でもすすめようかな? なんだったら、「お茶でも飲まれますか?」とか言おうかなとか、いろいろ思っていたんだけど、結局一言も声をかけられず。

思い返すと自分のふがいなさが残念で。

「お客さんを楽しませる才能に欠けている」って冗談じゃなくて、本当にそういうのうまくやれないんです。場数を踏めば、もうちょっとスマートに振る舞えるようになるのかなぁ?

あと、二ヶ月に一回の頻度でしか店番に立てないので、知り合いに来てもらえるとすごく嬉しいです。

僕も1号もそうなんだけど、二人とも客商売向いてないんじゃないかなと思うところとして、「情が入り過ぎる」っていうのがありまして。つまり、なんていうか、お客さんのこと好きになっちゃうんですよね(笑)

「お店の人―お客さん」関係じゃなくて、なんかもう「友達になりたい」みたいに思っちゃって、駄目ですね。これだと、片思いばっかりしていて疲れてくるような感じです。客商売向いてないっぽいです。

ツイッターもだから、実は「向いてないなぁ」と思いながらやってます。

人のツイート見てたら、その人のこと好きになっていくんだけど、なんかの話題の時に、あ、これちょっとリプライしようかなと思った時にはじめて、自分しかフォローしてなかった!(フォローされてなかった!)って、気がついたりして。

切ない日々です。

そんな中(どんな中だか)、寸心堂が店番だからと来て下さった一馬書房さん、にゃんこさん、ありがとうございました。

一馬書房さん、もうちょっとゆっくりしていってくれてよかったのにぃ、と思いましたよ。「コーヒーでもどうですか?」って言ったの、本気でしたからね。コーヒーでも飲んでゆっくりしてって欲しかったんです。ま、開いてると思ってたコーヒー屋さん、休みだったけどね!

一馬書房さん、この日のこと記事に書いて下さってます。

2017.11.02 寸心堂書店様の営業にお邪魔してきました。

にゃんこさんは学校で育てている落花生を持って来て下さいました! おいしかったです。1号もすごい気に入っていて、おいしかったゆっといて、お礼ゆっといてと何回も念を押されました。

文アルのお話、楽しかったです。文アル一周年を過ぎて新要素も来るし、またお話のお相手してね!

とまあ、こんなこと書いてたら、「寸心堂の店番の日に行ったらあることないこと書かれてしまう!」と思われて、みんな来てくれなくなっちゃうな。こういうの、今回限りにしておこうかな。

情が入り過ぎる1号と2号は、その日の反省会で「みつばち古書部の人誰も来てくれなかったね、うちら人気ないね」「そだね」ってしんみりしてました。

人生の基調は切なさだと思ってます。セラヴィ。


ポッロさん選曲のBGMは、いかがでしたでしょうか?

ポッロさんに駄目と言われなければ、今後も寸心堂が店番の日はポッロさん選曲のBGMを流させて頂こうと思っておりますので、音楽好きの方、ぜひお越し下さい。

というか、音楽好きの方は、ポッロさんへ行って下さい! ポッロさん、お店が休みの日に店内でDJイベントをやっちゃうくらい音楽好きの方たちです。ぜひぜひ。

cafe&zakka pöllö

大阪古書会館のわりと近くです。

なんでしたら、谷町月一の時にでも合流してご一緒しますので、「連れてって!」って声かけて下さい。

寸心堂の3度目のみつばち古書部店番は、来年1月の予定です。その際は、どうぞよろしくお願いします。

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みつばち古書部店番日の顛末:2017年9月22日(金)

2017年9月22日金曜日、みつばち古書部のはじめての店番の日でした。

朝、この日は一日雨だと分かった瞬間、「ああ、これは切ない一日になるかもしれないな」と覚悟しました。

でも逆に、あまりお客さんが来てくれなかったとしても、「店番が自分だからじゃない。雨のせいだから!」と言い訳できるなぁと思ったりもしました。

そんな風に若干不安な気持ちを抱えて店番に向かいお店を開けましたが、いざ始まってみると、もう一日ずっと楽しかったです。

こんな楽しくていいのかな!? っていうくらいでした。

「おすすめの外国文学プレゼント企画」なんていうのを一応告知しましたが、正直、この企画に乗って遊んでくれる人なんて現れないかもしれないなと思ってました。

それでも、いざそういう人が現れた時にはいろんなタイプの方に対応できるようにと、この企画用の本だけで40冊くらい用意して臨みました。

これだけ準備して臨んで結局一日まったく声をかけてもらえなかったら、売上げがどんなだったとしても、多少(あるいはものすごく)切ない気持ちになっていたかもしれない。

ところが、お店を開けてからそう時間が経ってない頃に、この企画を知っている方が現れてくれたのでした! テンション上がりました!

そして、結局この日四人の方がこの企画のお相手をして下さいました。

ものすごく嬉しかったです。ありがとうございました。

他にもいろいろ楽しいことがありました。

阪神では『愚者の船』を、中之島では『乱視読者の英米短篇講義』を買って下さっていたらしい、枚方(!)の方といろいろお話しできたのも嬉しかったです。

そのとき話題に出ました『アーダ』ですが、その後買いましたよ!

キンモクセイ文庫さんが外国文学プレゼント企画に付き合って下さったのも嬉しかったです。あと、キンモクセイさんがいる時にいた他のお客さんが「田辺聖子」と言った瞬間のキンモクセイさんのキランとした目を見られたのが面白かったです。

僕最近、田辺聖子さんの古典エッセイもの集めてます!

谷川俊太郎の詩集を買ったうえで、外国文学プレゼント企画の存在を知っていた方には、ボルヘスの『詩という仕事について』をおすすめしました。この方が、お店のこと(「お店しないんですか?」と)聞いて下さいました。

この日の店番がものすごく楽しかったので、やっぱりお店やりたいです! はんのきさんみたいなスタイルでやるということで、一緒にやれる方と、あといい感じのロケーションを探してます!

大学の講義が五限まであるから行けないと言っていたにゃんこさんが、閉店間際に駆け込んで来てくれたのも嬉しかったです。わざわざ僕が店番だからって来てくれるって、ありがたすぎます。

今後ともよろしくお願いします。

にゃんこさんは外国文学プレゼント企画について何も言ってくれなかったけど(笑) こっちから押し付けました。「外国文学は読まないんですか?」とか言って。受け取って頂いてありがとうございます。「オメラスから歩み去る人々」だけでもいいので、読んでみて下さい。

というようなわけで、たいへん楽しい一日でした。

それもすべて、来て下さった皆様のおかげです。ありがとうございました。

次は11月2日(木)になります。

また平日なので、お客さんの数は少ないかもしれません。ですので、数少ない寸心堂書店が嫌いでないアナタ、有給取ってまでとは言いません、多分また19時までやると思うので、仕事帰りにでも寸心堂に会いに来て下さい。

お待ちしております!

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