今週は京橋のツイン21にて、「ツイン21古本フェア」が始まります。
1月14日(土)から21日(土)まで。
弁天町オークの古本祭りがなくなってしまったので、これからはツイン21の即売会に持てる力を集中していく古本屋さんも増えていくと思います。
ツイン21古本フェア、これから面白くなっていくと思いますので、みなさまよろしくお願いします。
と言っている寸心堂は出てないのですけども。
お客さんとして覗きには行きます。
2017年最初のイベントは、1月20日(金)から22日(日)までの、「たにまち月いち古書即売会」です。
大阪古書会館にて。
「大阪古書会館ってどこですのん？」って方も少なくないと思いますので、恒例の地図を載せておきます。
寸心堂は参加してませんが、京橋のツイン21では、1月14日(土)から21日(土)まで、「ツイン21古本フェア」をやってます。噂によると、これまでツインには出ていなかった書店が、少なくとも2店は、新しく出店するそうですよ。
両開催が被っている20日(金)か21日(土)に、どちらもハシゴするってのはいかがでしょうか？
寸心堂は大阪古書会館の方でお待ちしております。皆様遊びに来て下さい。
今週のお知らせと言いつつ、来週からのイベントのお知らせをします。
12月26日(月)から、「2016阪神歳末古書ノ市」が始まります。
寸心堂書店も参加いたしております。
大阪駅、梅田駅界隈にお越しの際は、是非一度覗きに来てください。
阪神百貨店の８階の催事場でやってます。「中古＆廃盤レコード・ＣＤカウントダウンセール」の向かい側です。
最終日は12月30日(金)で、最終日も夜８時までしてますので、どうぞよろしくお願いします。
今週はもう一つ、こっちは本当に今週のイベントをお知らせします。
12月23日(金)から25日(日)に、河内長野市文化会館（ラブリーホール）会議室２にて、「第2回年忘れロビンの古本祭」という、古本即売会が開催されます。
大阪古書組合の若手期待のホープであるロビン・ブックセンターさんが一人で頑張っているイベントですので、お近くの方は是非行ってみてください。
全大阪古書ブックフェアの時のロビンさんの棚は、大盛況でした。僕も5、6冊買わせて頂きました。いい本がすごく安かったので。
年忘れ古本祭でもきっと、いい本が安く並んでいると思います。
みなさん、こちらのイベントもよろしくお願いします。
2016年12月16日(金)から18日(日)まで、大阪古書会館で「全大阪古書ブックフェア」が開催されております。
以下に、初日の晩のツイートをまとめました。
今日から「全大阪古書ブックフェア」でした。寸心堂のコーナーはざっとこんな感じでした。前日の搬入の時の状態です。初日が終わって、だいぶ様子が変わってました。売台足下美しくないですが、300円均一本を並べてます。300均よく売れてました。ありがとうございます。
棚のわりといい位置に詩集を並べました。それぞれけっこうしっかり値段をつけていたのですが、ぽつぽつ売れておりました。面出しの文月悠光さんの詩集2冊は、今日売れてしまいました。詩集これだけですが、本日の寸心堂の売上げの1割以上が詩集の売上げでした。
先日の「たにまち月いち古書即売会」の告知の時の約束通り、昔の岩波少年文庫の復刻版の第2弾を並べました。こちらは、面白い本いろいろあるのですが、ぜんぜん売れてません。買い占めるチャンスです！ http://wp.me/p6aEG2-hv
谷町月一に引き続き、文アルコーナー作ってます。けっこう有碍書あります。横光利一の「蝿」とか、新美南吉の「手袋を買いに」も短篇集の中に入ってます。おすすめは「恩讐の彼方に」。川端康成とか小泉八雲も入れてます。 #文アル
先日市で仕入れましたと紹介した、新潮日本文学アルバムも、今回の「全大阪古書ブックフェア」で並べてます。初日にけっこう売れてしまっておりました。文アルに出てくる文学者に関する本はうちのお店に限らず、今回の即売会のあちこちで見られますので、文アル好きのかた、是非。 #文アル
ENCYCLOPEDIA OF AMERICAN LITERATURE めちゃめちゃ場所取ってるので、どなたか買ってください。隣のフランスのペーパーバックは、ほとんどすべて値段を改定しました。だいたい安くなってます。自分の関心のあるタイトルのものしか置いてません。
あと、離れの島で文庫コーナーもやってます。文庫はすごく売れていたみたいで、帰りに棚を見たらがさがさでした。補充はないのに……。ちょっとはこれから作って明日持って行きます。
初日の晩にしたツイートは以上です。
初日、別件の仕事のために、13時半くらいまで現場に来られませんでした。そして、現場のスタッフが案外少なくて、結局閉店まで、ずっと一階レジに張り付いていなくてはなりませんでした。
なので、三階の自分の売り場の様子はぜんぜん見られず。どんなお客さんがうちの本を見たり買ったりしてくれていたのか、まったく分かりません。残念です。
棚を整理したりやなんかもまったくできませんでした。閉店後見てみたら、そうとうわやくちゃになってました。二日目朝一番に行って、補充と整理をしておきたいと思います。
二日目からも、皆さんよろしくお願いします。
大阪古書組合業界的には、今週はなんといっても「全大阪古書ブックフェア」がある一週間になります。
大阪古書会館で、12月16日(金)～18日(日)までの3日間。毎日朝は10時から。初日と2日目は18時まで、最終日は16時まで。
18日(日)には、近畿大学文芸学部の井田太郎准教授による講演もあります。演題は「コレクターと収集品―紀伊国屋文左衛門の書簡から稀書複製会叢書まで―」。講演は13時から。
講演は申し込みが必要らしいです。
メールかFAXか往復ハガキで、「お名前」「ご住所」「電話番号」を明記して、大阪古書組合までお申し込みください。ということらしいです。
「講演聞きたいけど、上の手続きで申し込むの面倒やし、名前も住所も大阪古書組合なんていう怪しい組織に知られたくないわー」という方は、寸心堂のツイッター宛てにリプライかDMくださいましたら、ツイッターアカウントで予約取っておきますので、お気軽にどうぞ。
寸心堂書店は、三階で売台2台する予定です。設営後に写真撮ってこのブログで紹介できたらと思っております。
この「全大阪古書ブックフェア」というイベントは、手前味噌ですが、けっこういいイベントだと思います。本好き、古本好きにとっては。
だいたい毎月やっている「たにまち月いち古書即売会」もいいイベントだと思ってますが、単純にその二倍以上の規模ですので、その分割り増しでいいイベントだと思います。
「全大阪古書ブックフェア」は年に一回しかありませんので、この機会に是非一度、大阪古書会館にお越し下さい。
よろしくお願いします。
