古本屋日誌:12月28日(月)〜1月3日(日)

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 阪神歳末古書ノ市の三日目で、組合では二世会の市の日。

 二世会の同人なので、市のお手伝いのため組合へ。
 年末も年末なので、荷物も人もあまり集まらないんじゃないかと思っていたけれど、そんなこともなく。みなさん商売熱心で、二世会同人としては大変ありがたいことでした。
 年内最後だし、二世会の皆さんと飲みに行きたかったけれど、阪神歳末古書ノ市開催中なのでそちらへ。

 阪神の現場に行って補充をしてそそくさと帰る。

 阪神歳末古書ノ市の四日目。

 まず車で組合へ。組合に置いてあった荷物を整理して持ち帰るために。
 一部市に出品する分を置いて、その他は車へ。

 組合の近くのカフェでパンケーキを食べてから阪神の方へ。

 阪神の現場では補充をしてやっぱりそそくさと帰る。  

 阪神歳末古書ノ市、最終日。

 最終日は一日レジ当番だったので、朝一から阪神へ。

 僕が休憩に行っている時にフランス文学系の問い合わせがあって、はまおさんから電話がかかる。急いで戻ってお客様からお話を聞く。残念ながら現場にも、僕の蔵書・在庫にもない本だった。
 たまたま市に出てくるということはまずないと思うので、年明けたらちょっと頑張ってあちこち探してみようと思う。

 阪神歳末古書ノ市は18時におしまい。
 百貨店の催事はさすがにたくさんの人が来てくださいます。お客様も、阪神百貨店の方たちも、皆様ありがとうございました。
 搬出は意外とテキパキと進んだものの、それでも、はまおさんのお店に荷物を入れ終わったのが22時くらい。

 大晦日。

 大掃除とかまったくできないままに、実家へ行き、実家で年越し。

 2016年はノートのたぐいのアナログ回帰をしようかな、なんて思いたち、実家ではやることがないので、本を読んでノートを取りまくって年を越しました。

 元日。

 丸一日実家で、かつ家の中に。一歩も外に出ず。
 相変わらずノートに文字を埋めてました。
 ノートはアナログで取っているのに、読んでいるのは電子書籍だという。

 年末から光文社古典新訳文庫のキンドル本が半額になっていたので、5、6冊まとめ買いしてました。実家に帰るに際して、本を持ち歩くのが嫌だったので、その間の読書は全部キンドルで間に合わそうと思って。

 光文社古典新訳文庫の半額セールは1月7日まで。

 お正月、2日目。

 お正月らしく過ごす。つまりこたつでゴロゴロと。

 晩ご飯を食べた後に交野の方へ戻る。
 2日のうちに戻って、翌日3日からフルに働かないといけない。

 水の都の古本展の目録の本の準備を始める。
 締め切り日と予定から逆算すると、この日と翌日の二日ですっかり用意しないといけない。
 というわけで、日曜だけど、正月だけど、せっせとお仕事。

 自分のスケジュールの立て方が悪かったせいだけど、もうちょっと休みたかったなぁ。

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