前回の記事の最後、ベスト5にしれっと、それまでに言及していなかった出版社をふたつ混ぜておりました。
白水社と岩波書店。
岩波書店は、外国文学好きなブンコスキーとしては、どうしたってたびたび岩波文庫の赤帯(時々青帯)のお世話になるわけで、あげないわけにいかない。
そして白水社。
外国文学の中でもとりわけフランス文学に、澁澤龍彦や生田耕作に導かれて入っていった身としては、白水社さんにはいろいろな面でお世話になってます。
白水Uブックスや文庫クセジュなど、フランス文学関係の諸々の本はもとより、なんといってもフランス語の語学学習書も!
上の写真は手近にあった語学学習書から白水社の分だけを積んでみたもの。
白水社以外のものも積めばもっと高い塔になります。
こんだけ語学学習書があるのに、ぜんぜんフランス語しゃべれるようになってないのはなんでなんだぁー。
脱線しましたけど、そんなわけで、白水社はそうとう好きな出版社だといえます。1位でもいいくらい。