谷町月一の搬入日

谷町月一搬入してきました!

「たにまち月いち古書即売会」は、2月26日(金)から28日(日)までの3日間です。10時から18時まで。最終日は16時まで。大阪古書会館1Fにて。

谷町月一の搬入日は常に木曜日で、木曜日といえば北東北書会という市場もありまして、寸心堂はそこの同人でもあるので、組合で搬入・設営し、途中で千林の今市会館に行って市に参加して、そしてまた組合に戻って設営の続きをする、ということをしてます。

なかなか大変です。

今回と谷町月一の寸心堂ブースは下の写真のような感じです。

いつもとあまり代わり映えしないっちゃーしませんが。

新ネタもけっこう投入してます。旧ネタでも値下げしているものもありますし。たくさんお買い上げくださいませ。まだ並べきっていない在庫もありますので。売れれば売れるほど、在庫棚出しいたします。

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谷町月一即売会順延です

さんざっぱらお配りしましたチラシでは本日からとなっておりました「たにまち月いち古書即売会」が、一週間順延となりました。

今日、大阪古書組合へ足を運んで下さった皆様、本当に申し訳ありませんでした。

2月の「たにまち月いち古書即売会」は、2月26日(金)〜28日(日)となりました。よろしくお願いします。

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今日は、二世会特別市の準備のため、朝から夕方まで組合におりました。

たくさん本が集まっていて、つらつら眺めていると、欲しい本がいっぱいありました。まあ、そのほとんどを、市で買うことができないんですが(仕入れ資金が乏しいから)。

市では束で買わないといけないんですよね。あっちの束から一冊、こっちの束から一冊、っていう風に買えたらいいんですが。

切ないことです。

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古本屋日誌:1月4日(月)〜10日(日)

「水の都の古本展」の目録のための本を用意する。
 なんとか数は用意したけれども、「目録に載せるような本なの?」と同業者につっこまれそうなものばかり。
 目録はもう、敗北宣言です。赤字確実。

 車で組合へ。
 翌日の豊書会のための出品を準備するためと、年末の阪神での即売会の荷物が帰ってくるのを引き取りに。
 朝一から15時くらいまで組合で作業を。
 帰り際、杉本梁江堂さんが車から降ろしている荷物の中に、すごい欲しい本の束を見つける。

 この日は帰った後も寝るまでお仕事。
「水の都の古本展」の目録のデータ入力作業。

 新年初市。豊書会と日南会の合同市。組合へ。
 前日に見た、「すごい欲しい本の束」は、この日の市には出ていなかった。この日は、「アレにいくら出せるか」という計算ばかりしていたので、他の出品を見るのに力が入らず。

 杉本さんに、前日搬入していた荷物はいつ出品されますかと直接聞いてみたところ、僕が欲しいのだけまとめて、今度の新興会に出してあげるよ、ということに。杉本さん、いいひと。

 その件が済んだところで、早めに組合を後にして梅田に出た。
 茶屋町の方のジュンク堂を覗く。わりと久しぶり。ちくま文庫のスペンサーの『妖精の女王』が全4巻並んでいるのを発見。しかし、うちに無いのは何巻だったか思い出せずスルー。

 かっぱ横丁に寄ってみたら古本屋は休みだった。組合で誰かに聞いておけばよかった。
 そこから歩いて天満の方へ。天神橋筋商店街を北からずるずる古本屋をハシゴしながら南下。最後は矢野書房天満橋店へ。
  はまおさんに新年のご挨拶のあと、しばらく雑談。18時半頃においとま。

 北東北書会の初市。
 組合に寄って荷物を積んだりやなんかしてから、今市会館へ。

 北東北書会の新年初市は、お客さん皆さんにお弁当が振る舞われます。食後のコーヒーも振る舞われます。貧乏所帯のわりに太っ腹です。素敵。
 初市から荷物もたくさん集まって、大変賑わいました。

 北東北書会の同人の皆様、ならびにお客様の皆様、今年一年どうぞよろしくお願いします。

 朝からせっせと「水の都の古本展」の目録原稿を作る。この日が締切日。
 なんとかお昼過ぎに仕上げて、デザイナー様にメールを送る。
 おそらく、非常にやっかいなデータを送ったので、「なんだったら自分でやりますから投げ返して頂いてもいいです!」というメールを送ったところ、「大丈夫です、やります!」と言って頂けた。ありがとうございます。

 どんな風にやっかいかは、出来上がった目録を見ると一目瞭然と思います。
「水の都の古本展」の目録が欲しい方は、メールでもお問い合わせフォームからでもツイッターででも、ご連絡ください。

 互礼会と言って、大阪古書組合の組合員が集まっての、毎年恒例の新年会の日。
 17時から19時まで、天満橋OMMビルの東天紅という中華料理屋さんにて。
 お腹空かして行ったつもりだったけれど、途中でお腹いっぱいに。美味しかったので、もっと食べたかったのに。残念。

 互礼会では、北東北書会代表で新年の挨拶をば。
 あらかじめ何をどういう順序で話そうとけっこう考えていたのだけれど、実際話し始めると合いの手が(主に厚生さんから)入って、それに対応しているとどんどんグズグスに。結局考えていたこととぜんぜん違うこと話してました。反省。

 基本オフ。
 ずっと忙しくて部屋が散らかったままになっていたので、ちょっとだけ片付けなど。

 天気がよかったので、ぶらっと郡津まで散歩。

 郡津駅前の公園の一部が工事中みたいになっていて、覗いて見ると前方後円墳みたいな盛り土がしてあるから、遺跡でも発掘されたの!?と興奮してたら、「汚水貯留槽設置工事中」だって。がっくり。

 郡津界隈にはめったに来ないので、せっかくだからと郡津駅前のケーキ屋さんラ・キャリエール・プイプイさんでケーキでも買って帰ろうと思いお店に近づいてみると、「配達中のため一時お休み」だって。なんたるタイミング。

 というような一週間でございました。 

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古本屋日誌:12月28日(月)〜1月3日(日)

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 阪神歳末古書ノ市の三日目で、組合では二世会の市の日。

 二世会の同人なので、市のお手伝いのため組合へ。
 年末も年末なので、荷物も人もあまり集まらないんじゃないかと思っていたけれど、そんなこともなく。みなさん商売熱心で、二世会同人としては大変ありがたいことでした。
 年内最後だし、二世会の皆さんと飲みに行きたかったけれど、阪神歳末古書ノ市開催中なのでそちらへ。

 阪神の現場に行って補充をしてそそくさと帰る。

 阪神歳末古書ノ市の四日目。

 まず車で組合へ。組合に置いてあった荷物を整理して持ち帰るために。
 一部市に出品する分を置いて、その他は車へ。

 組合の近くのカフェでパンケーキを食べてから阪神の方へ。

 阪神の現場では補充をしてやっぱりそそくさと帰る。  

 阪神歳末古書ノ市、最終日。

 最終日は一日レジ当番だったので、朝一から阪神へ。

 僕が休憩に行っている時にフランス文学系の問い合わせがあって、はまおさんから電話がかかる。急いで戻ってお客様からお話を聞く。残念ながら現場にも、僕の蔵書・在庫にもない本だった。
 たまたま市に出てくるということはまずないと思うので、年明けたらちょっと頑張ってあちこち探してみようと思う。

 阪神歳末古書ノ市は18時におしまい。
 百貨店の催事はさすがにたくさんの人が来てくださいます。お客様も、阪神百貨店の方たちも、皆様ありがとうございました。
 搬出は意外とテキパキと進んだものの、それでも、はまおさんのお店に荷物を入れ終わったのが22時くらい。

 大晦日。

 大掃除とかまったくできないままに、実家へ行き、実家で年越し。

 2016年はノートのたぐいのアナログ回帰をしようかな、なんて思いたち、実家ではやることがないので、本を読んでノートを取りまくって年を越しました。

 元日。

 丸一日実家で、かつ家の中に。一歩も外に出ず。
 相変わらずノートに文字を埋めてました。
 ノートはアナログで取っているのに、読んでいるのは電子書籍だという。

 年末から光文社古典新訳文庫のキンドル本が半額になっていたので、5、6冊まとめ買いしてました。実家に帰るに際して、本を持ち歩くのが嫌だったので、その間の読書は全部キンドルで間に合わそうと思って。

 光文社古典新訳文庫の半額セールは1月7日まで。

 お正月、2日目。

 お正月らしく過ごす。つまりこたつでゴロゴロと。

 晩ご飯を食べた後に交野の方へ戻る。
 2日のうちに戻って、翌日3日からフルに働かないといけない。

 水の都の古本展の目録の本の準備を始める。
 締め切り日と予定から逆算すると、この日と翌日の二日ですっかり用意しないといけない。
 というわけで、日曜だけど、正月だけど、せっせとお仕事。

 自分のスケジュールの立て方が悪かったせいだけど、もうちょっと休みたかったなぁ。

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古本屋日誌:12月14日(月)〜20日(日)

 新興会特別市の日。
 僕は新興会の同人ではないけれど、この日はお手伝い。 お昼ご飯も晩ご飯も出て、そのうえバイト代も頂きました。ありがとうございます。

 市での買い物は、フランス語の洋書を一口買っただけでした。「一口だけ」といっても、それが73本口という大口だったので、冊数でいうとかなりです。1500冊はくだらないかな?
 この日はこれが買えただけで満足でした。

 週末の全大阪古書ブックフェアに向けて本の準備をコツコツと。

 コツコツ、最後の追い込み。

 全大阪古書ブックフェアの搬入。
 北東北書会を休みたくはなかったのだけれど、ブックフェアの設営の他、月曜に買った洋書の仕分けもしなくてはいけなかったので、仕方なくお休みに。
 そして、ブックフェアの設営後は、ひたすら洋書の仕分け。この日の内には終わりませんでした。 

 全大阪古書ブックフェアの初日。
 ブックフェアのことそっちのけで、組合の二階で洋書の仕分け。この日の内にも終わりませんでした。

 全大阪古書ブックフェアの二日目。
 午前中はレジ当番だったので、三階で主にレジに入っておりました。

 お昼からは、また洋書の仕分けを。なんとか終わらせました。 

 全大阪古書ブックフェアの最終日。
 一日ぼんやりと会場におりました。

 うちの本もたくさん買ってくださったあるお客様のお名前が、ラテン・アメリカ文学の翻訳で有名なお方と同姓同名だったので、もしやと思う。
 というようなことがありました。
 こういう時にさらっと「あの○○先生ですか?」とか尋ねられる性格だったらいいんですが、内心で「おお!」とか思っているだけで何にも言えないのが残念です。

 非常にバタバタした一週間でした。次の週も阪神百貨店での即売会があるので、引き続きバタバタだろうと思われます。

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